マジリブログ

つらつら書いてます。

Web(ウェブ)とは何か、を改めて考えてみる。

www

未確定ですが、今年の秋頃から専門スクールで高校3年生相手にウェブサイト制作に関する授業を受け持つことになるかもしれないので、ウェブに対して無知な人には、ウェブをどう教えれば良いのか、ということを考えています。そもそも、どこから何を教えれば良いんだろうか?という前提から悩んでいます。

記事を書きながら自分なりに整理してみようと思いました。

まずはウェブ自体の概念から。

まだ生徒と直接話をしたわけではないので、どの程度の知識や経験があるのかわかりませんが、さすがに今の高校生ならばスマホは持っているでしょうし、親や学校のパソコンでインターネットに触れたことはあるだろう、という想定で、インターネット自体やウェブサイトについての基本的な概念的を説明した方が良いかな?と思いました。

言葉の説明としては、ウェブは「World Wide Web(ワールドワイドウェブ)」というシステム名の略ですが、日本語にすると「世界に広がるクモの巣」となりますが、言葉の説明をしたところでピンとこないでしょうし、もうちょっと想像しやすい形に置き換えるしかないなぁと思います。

ウェブは道路。

ウェブを現実に置き換えると、道路というところでしょうか。ただ、リアルと違って道路を長時間かけて移動する必要はなく、移動時間は限りなくゼロで、移動手段はウェブにアクセスしているデバイス(パソコンやスマートフォン)を操作するだけ。

ウェブの利用で代表的なネットサーフィンでのウェブサイト(ホームページ)は店舗、ウェブサイトの閲覧はウィンドウショッピング、といったところでしょうかね。厳密に言えばECサイトが販売店ですね。情報サイトは・・・図書館?こういう説明でなんとなくわかる・・・・かなぁ・・・

ウェブサイト制作は店舗を作ること。

さて、ようやく店舗であるウェブサイトの制作の説明になりますが、店舗の場所がサーバー。HTMLは店舗の設計図。CSSは店舗の飾り付け。javascriptは、、、来店者が便利に使えるようにする仕組み。自動ドアとか買い物カゴとか。かな?

今はHTML、CSSは当然として、javascriptやphpもある程度使えないとサイト制作に支障がでるし、サーバーやデータベースの知識もあるに越したことはないし、こう考えるとウェブ制作って結構は知識量が必要ですねぇ。

今のところサイト構築等のお手伝いを色々とやらせて頂いていますが、まだまだ知識も技術も足りないなぁと思っているので、ウェブ制作は根本的にウェブが大好き、作るのが大好き、新しいことを覚えるのが大好き、でないと続かないことだな、、、と実感しました。

最初の授業での説明なこんなところで伝わるかな・・・授業にHTMLやCSSも組み込むとなると、どこから何を教えるのかさらに整理しないとだな。。。