忠誠心は業績を上げるか? – 今日の日経2014年4月21日(月)

公開日: : 日経

土日は家庭サービスを満喫してしまいました。さて、今日の日経ですけど標題通りのこちら。

忠誠心は業績を上げるか?

内容を要約すると、従業員の会社への帰属意識、忠誠心が高い会社は業績が良い。利益率が良い。みたいな話でした。こういうのって具体的な数字が無いと何とも言えないですが、記事中に書かれていた数字は、従業員のエンゲージメント(会社への愛着度)が高い会社は、低い会社に比べて営業利益率が3.74%、純利益率で2.06%高い。って所だけでした。

正直、この数字だけ出されてもさっぱりですね。そもそもエンゲージメントは何を持って高いとするのか、低いとするのかの基準も分かりませんし、営業利益率と純利益率だけピックアップしても更にわからない。同じ業種、同じ会社規模で、売上高の比較をするのが大前提じゃないんですかね。利益率なんてコストを下げれば上がるんですから。

それに、愛着度が高い会社ってサービス残業が多かったり、勤務時間が長くなりがちだと思うんですよ。そういう働き方の会社なら必然的に利益率は良くなりますよね。天下の日経なんですから、もうちょっと具体的に記事を書いて欲しいもんです。

それと、会社への忠誠心に関して例として挙げられていたのがサイバーエージェントなんですが、あの会社こそサービス残業の嵐で、本社ビルは不夜城のごとくいつも電気が付いてますよ。実際、友人がサイバーに勤めていた頃に話を聞きましたけど、深夜1時から社内ミーティングが始まったり、1年間の休みが数日だったり、考えられないような働き方してましたね。当然残業代なんて出てませんでした。

忠誠心や愛社精神は否定しませんけど、会社の業績って基本的に従業員の労働時間に比例すると思うわけですよ。それを忠誠心が高いから業績が良い、というのは違うんじゃないかなと。会社には大体社風って言われるものがありますけれど、それに合うか合わないかって宗教みたいなもんだと思うんです。合う人は会社に居る事が楽しくてプライベートを潰しても働きますからね。

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