マジリブログ

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Mac OS X 10.9 MavericksでAdobe CS6の起動確認

marvericks

アップルの発表会が終わりましたね。新型MacBook Pro、新型iPad、Mac Pro、新OSX 10.9 Marvericksと順等な内容でした。

プロダクトの方は正直リーク通りというか、あまり驚きはありませんでしたねぇ。一番驚いたのがOSの無料化でした。(対象機種でOS10.6以上)

OSXは10.7から低価格化したので、いつか無料になるんじゃないかという気がしていましたが、ついに無料になりました。といっても、内容的にはブラッシュアップ的な位置付けな様な気がしますね。新技術は色々盛り込まれていますが、いかんせん真新しさはないです。それだけ完成したOSという事だとも思います。

で、怖いもの知らずで新しい物好きな自分としては、仕事をしているマシンでも入れちゃおうって事でMac OS X10.9 Marvericksを入れて見ました。仕事で使ってるので不具合が出たら困ると言えば困るんですが、タイムマシンのおかげで復元も簡単なので、突撃です。

Marvericksは対象機種、対象OSでソフトウェアアップデートをかければ出てくるので、そのままアップグレードです。容量は5GB以上あったので、ダウンロードとインストールはやや時間がかかりました。全部で30分くらいかな。

で、特にエラーもなくアップデートされました。変わった事と言えば、設定していたディスプレイのカラープロファイルがデフォルトに戻って色味が変わっちゃったくらいです。最初からデフォルトで使ってる人は変わらないと思います。

あとはこれと言って変わったところは感じません。今回メモリ圧縮技術が導入されたようなので、それにはちょっと期待してますが、しばらく使わないと体感はできなそうです。

さて本題。毎日使ってるAdobe CS6シリーズですが、Mac OS X10.9 Marvericksで動くんだろうか?ということです。結論としては、今のところPhotoshop、Illustrator、Indesign、Fireworks、Dreamweaver、Flashは全て起動できました。

ただ、最初にPhotoshopを起動して何のアラートも出ずに起動したので何も問題ないかと思いきや、次に起動したIllustratorでJava SE6のインストールが促されました。IllustratorはJavaが必要なのは以前から同じなのですが、10.8の頃にJavaはインストール済みだったのにインストールアラートが出たので、どうも10.9にアップグレードするとリセットされて消えてしまうのか、再インストールが必要なようです。

今のところ大きな問題はなさそうです。新しいOSで何となく気分良く仕事も進みそうです。