マジリブログ

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Mac OS X 10.9 mavericksで起動できないアプリを起動する方法

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もう1月も下旬ですね・・・早くね?気付いたら爺になってそうで本当に恐ろしいです。いつの間にやら子どもたちはズンズクでかくなってるし。

さて、またMacネタですが、10.9になってからアプリが開けない事があります。こんな風に。

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これは、OSの標準として、App Store以外からダウンロードや入手されたアプリを簡単に開けなくしたからです。ここ数年でMacユーザーも増えたし、Mac用のトロイも多くなったし、ウイルス入りのアプリを意図しない間にダウンロードして起動してしまう、なんて事にならないような、アップルの配慮だと思います。

が、長く使えば使う程、フリーウェアも含めて色々なアプリを使っていると思いますし、全てのフリーウェアがApp Storeに並んでるわけじゃありません。App Storeに自作アプリを並べようとすると、デベロッパー登録して年会費を払わないといけないので、今まで通り自分のサイトで公開して配布しているアプリだって沢山あります。

そんなアプリをダウンロードして起動しようとすると、先の様なアラートが出るわけですが、このアラートが出た場合は、システム環境設定>セキュリティとプライバシー>一般を開くとこんなメッセージが出てます。
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この「〜〜〜は開発元を確認できないため、開けませんでした。」の後ろの【このまま開く】をクリックすると、起動確認のアラートが表示され、さらに【開く】をクリックすればアプリが起動します。

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この操作は初回にだけ必要で、1度起動したら次からは普通に起動できるようになります。

この操作も面倒くさいという人は、セキュリティとプライバシーの左下の鍵マークをクリックし、ユーザーパスワードを入力してロックを解除後、「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」を「すべてのアプリケーションを許可」に変更すれば、どんな入手方法のアプリでもアラートが出なくなります。が、危険なのであまりオススメしません。

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