マジリブログ

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デザイナー視点でプログラムについて考えてみる。

program

最近javascriptやらphpやらを改めて勉強し直しています。大学では電子情報工学を専攻していたので、C言語等は触ったことがあり、基本的なプログラムの概念や考え方は理解していましたが、最近はウェブサイトの構築にjavascriptは必須、状況次第ですがphpが必要になることが増えてきましたので、ここらでしっかりと勉強した方が良いなと思いました。

ありがたいことに、ネットが普及によって勉強は非常にやりやすくなりました。今利用しているのはドットインストールですね。プログラムを実際に書きながら喋ってくれる動画はわかりやすいですね。とはいえ、内容的にはプログラムなので、わからない人はわからないでしょう。

プログラムは実はかなりアナログ

ということで、プログラム、特にウェブ系で使用するプログラムについて改めて自分なりに考え直してみたのですが、「プログラム」って単語を聞くだけでわからない。と無条件反射をしてしまう人はいますが、実はプログラムはかなりアナログだって認識をすると良いと思いました。

プログラムはPCやブラウザに対して指示を出す言語なわけですけど、言語っていう通り、言葉なんですよね。コンピューターの言葉。なので、内容的にはアナログ。処理速度が速かったり、コードが短いプログラムとなると、アイディアやテクニックも必要になりますが、簡単なものなら誰にでもできると思います。

最近はデザイナーでもhtmlのコーディングやjavascript、phpを少しは触れないと仕事にならなくなっていると思いますが、代表的なのはjQueryでしょうかね。jQuery自体はライブラリなので、これだけじゃ何もしないですが、ここでクリックしたら〜、スクロールしたら〜といった動きを付けられるようになりますよね。

こういう動作をjavascriptのプログラムで書く場合、先に書いた通り「〜に対してクリックしたら〜をする」と書くだけなんですよ。ちょっと前によく単語が飛び交ってたパララックス、これも基本的には「〜pxスクロールしたら、〜が〜px動く」ってのを1つ1つ書いてるだけなんですよね。

こう考えてみると、プログラムって実は理系の人が得意、って訳でもなさそうだなって思いました。義妹は完全に文系だったんですが、大学卒業後にSEとして就職したあとプログラムを書いてたみたいですし、文系の人の方が実はプログラムを書くのには向いているのかも、って思ったりしてます。

なので、是非、プログラム苦手だなーという人はドットインストールで触ってみてください。面白いですから。