iMac 21.5インチ MC309J/A購入に至るまでのまとめ。

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2012年の新型iMacが発売されましたね。新型についての記事はこちら>>

iMac Mid 2011

前々回のエントリーでiMacについて軽くかきましたが、購入するまで検討したポイント、予算と用途からどのモデルを買うのが良いのかを書いてみます。主観もありますが、Macを購入を検討している人の参考になればと思います。デザイナーだけじゃなく、ホームユースの方にも参考になると思います。
注)長文です

どのMacを買うかぼんやり考えながら、予算を決めよう。

まずは価格を絞る

まずはどのラインナップを購入検討対象にするか決めなければいけませんね。現在のMacは、Mac mini、MacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac Proの5ラインナップです。ここから選ぶ方法は何通りかありますが、ほとんどの人が一番気にする「価格」で絞り込んでみたいと思います。

指標は10万円、15万円、20万円

2~3年前のネットブックブームでPC市場の価格は以前に比べて大幅に落ちました。パソコンパーツの製造も成熟して価格が下がったというのもあると思いますが、私がMacを購入する際に指標とするのは、10万円、15万円、20万円です。仕事の道具として使うので、家庭利用でPC購入をする方より予算が高めかもしれませんが、金額的に節目ですので指標にしやすいと思います。

PCスペックは2〜3年後にはローエンド

今回の予算にしたのは10万円です。なぜ10万に設定したかというと、最近のMacの性能を見ると、2~3年前の最高スペックモデルが、現行の最低スペック程度になる事が多いのです。(Mac Proの性能はレベルが違うので除いてます。)Windowsもそうかもしれませんが。当然、最高スペックのものは高い。しかも、2年も経てば、最高スペックは最低スペックになる。私はそんなモデルを買う気になれませんでした。だったら、一番安いのを短いサイクルで買い替えた方が良いじゃないか。そう思ったんです。

最高スペックマシンはコストパフォーマンス悪し

Windowsの場合、PCの買い替えによるデータや設定の引っ越しは異常に大変ですが、Macは移行アシスタントもあり、マシンの引っ越しはとてつもなく簡単です。ケーブル繋げてクリックして、一晩放っておけば終わります。ですから、最高スペックを追うのはコストパフォーマンスが悪いと考え、予算を抑えました。

どのラインナップを購入するか決めよう=どれを買うか決めよう。

10万円で買えるMacは3機種6モデルのみ

予算を決めたら、どのMacを買うか考えましょう。まず、10万円程度で買えるMacは何があるかというと、Mac mini(全3モデル(Serverモデル含む))、MacBook Air(11インチ下位モデル)、MacBook Pro(13インチ下位モデル)、iMac(下位モデル)これだけです。

自宅用? 持ち運び? 利用用途を絞る

もうこの時点で6モデルに絞り込めました。次に考えるのは、用途&サイズです。自宅で使うのか、持ち運ぶのか、何に使うのか、性能はどの位欲しいのかを考えれば、もうほぼ決まりです。ここでの選択肢はこれだけです。

とにかく安くあげたい → Mac mini
軽く持ち運び易さが最優先 → MacBook Air(下位モデル)
持ち運びたいけど性能も欲しい → MacBook Pro 13(下位モデル)
持ち運びをしない → iMac 21.5(下位モデル)

Mac miniは別途モニター&キーボードが必要

ここで注意したいのが、Mac miniにはモニターも、キーボードもマウスもありませんので、別途用意する必要があります。その分コストがかかるので、一番安くなるかどうかというと微妙な所です。しかし、モニター、キーボード、マウスを自分で好きなのを選べるという利点もありますので、そこの部分に価値を見出せればMac miniが良いですね。

持ち運ぶならMacBook Air

持ち運びやすさを最優先するのであれば、MacBook Airになります。ネット、メール等の用途ではSSDの効果も高く、この中で一番快適に使えるのは確実です。しかしMacBook AirにはCD/DVDドライブがなかったり、メモリも少なめだったりと、軽さを最優先するがために、性能を落とされている部分があります。その部分を許容してでも持ち運びを最優先するならば、MacBook Airです。

MacBook Pro 13インチとiMac 21.5インチを細かく比較してみる。

比較の5ポイント

残るのはMacBook Pro 13インチとiMac 21.5インチですので、持ち運びの有無での判断が簡単ですが、ここで両者を少し詳しく比較してみましょう。

本体サイズ   小 MacBook Pro 13 > iMac 21.5 大
性能      高 iMac 21.5 >> MacBook Pro 13 低
画面サイズ   大 iMac 21.5 > MacBook Pro 13 小
消費電力    大 iMac 21.5 > MacBook Pro 13 小
拡張性       MacBook Pro 13 ≒ iMac 21.5

大体比較ポイントはこれ位でしょうか。性能や拡張性など重要な部分もあり、持ち運びだけでは判断しにくいです。

画面の広さは当然iMac

本体サイズは見ての通りですが、性能面を比較するとiMacが大幅に有利です。iMacには外部GPUの存在や、CPUの種類(iMacはデスクトップ用、MacBook Proはノート用)のアドバンテージがあり、性能面ではMacBook Pro 13とは比較になりません。

画面サイズも見ての通りですが、iMacの1920×1080に対して、MacBook Proは1280×800と、MacBook Air13インチにすら負ける画面の大きさです。消費電力はまぁ、当然iMacの方が高いので、電気代は若干圧迫しますが、1日2~3時間使用して、残りはスリープ、もしくは電源オフをしていると仮定すると、MacBook Pro 13とiMacの電気代の差は、あったとしても月々数百円程度だと思います。

拡張性の高さはMacBook Pro

最後の拡張性、これは両者一長一短ではあります。MacBook Proはメモリ交換、HDD交換は自己責任で可となっているのに対して、iMacはメモリ交換以外許可されていません。

MacBook Proは、最近低価格化も進んできたSSDに交換する事で、MacBook Air並の起動速度を得る事もできますし、これは結構有利な点です。こういうと、HDDの交換ができないiMacの方が拡張性が低いと思われるかもしれませんが、iMacにはメモリスロットが4つあり、公式最大16GB(4GBモジュール4本)、非公式で32GBまで拡張できます。(8GBモジュール4本)

余談ですが、このiMacを32GBにするならこのメモリが個人的にはオススメ。

【ノートパソコン用メモリー】【相性保証付き】
Transcend(トランセンド) DDR3 SO-DIMM PC3-10600 (DDR3-1333) 8GB
JM1333KSH-8G

対してMacBook Proはメモリスロットが2つで公式最大8GB、非公式で16GBです。(仕様上32GBまで拡張可能かもしれませんが、ノート用の16GBモジュールが2011年12月現在存在しないので、未確認です。)

MacBook Pro 13インチ(下位モデル)とiMac 21.5インチ(下位モデル)で悩んだことのある人は、なかなか決断ができなかったんじゃないでしょうか。買った後にやっぱりiMacにすれば良かった、MacBook Proにすれば良かった。そう思った人は少なくないはずです。だって、私自身がそうだったから(笑)

MacBook Pro 13インチとiMac 21.5インチで悩んだら。

性能とメモリ搭載量でiMacを選択

悩んだ結果、私は最初にMacBook Pro 13インチを買いました。が、結局iMacに買い直しました。その理由は、iMacの性能がMacBook Proの比べてぶっちぎりで良いから。それと、安価にメモリを大量に搭載できるからです。

MacBook Pro 13も買った直後にメモリを8GBにしたので、日常のネットやメールには全く不満はありませんでしたが、いざ仕事となると、AdobeのPhotoshop、Illustratorは常時起動し、DTP作業の場合はIndesignを、ウェブ作業の場合はCodaと各種ブラウザ、Virtual Box等での仮想マシンの起動もするので、意外とメモリが足りなくなるし、MacBook Proは若干非力だと思う時もあったんです。

SSDは魅力的だがまだまだ高価

iMacなら安価にメモリを最大の16GBにできるし性能も良い。MacBook ProはSSDへ交換が可能なのは魅力ですが、500GB以上のSSDはいくらなのか?を考えると萎えちゃいます。安いものでも6~7万程度します。MacBook Air 11インチに手が届く値段になっちゃいます。

SSDは容量の少ない価格的に買いやすいものを選択して、メインのデータ以外は外付けHDDに入れて使う。というのが多くの人がやるパターンかと思いますが、私のiPhotoやiTunesのデータは合計で250GBを超え、アプリケーション、メールログ等まで含めると、どうしても500GBは欲しかったんです。

持ち運びが必要ならMacBook Air

それに、外付けHDDで使っていたら、MacBook Proの持ち運びできるという利点を殺す事になります。結局据え置き型として使うしかなくなってくる。だったら、MacBook Proである必要は無いじゃないか。どうしても持ち運びが欲しいなら、MacBook Airを買えば良い。(私は在庫処分でMacBook Air 11を処分特価の59800円で買いました。)

こんな理由で私は最終的にiMac 21.5インチに辿り着きましたが、やはりiMacは大きくて邪魔、ノートが良い。という人はMacBook Proになると思います。

Mac Proはとにかくハイスペック志向

あと、Mac Proに関しては全く触れませんでしたが、価格は気にしない。持ち運びもしない。とにかくハイスペックが良い。という人向けで、余程の人意外は必要ないと思います。ウェブ、DTP程度の仕事では全く必要がありません。CG系や動画系をやる人だけ買えば良いと思います。

って事で、なんだかダラダラと長文になってしまいました。最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました。

追記:2012年10月18日
上位互換のメモリが出てきて大分安くなりました。
8GBのSO-DIMMが2900円程度とは・・・
恐らくこちらもiMac、MacBook Pro(非Retina)Mac miniに使えると思います。

【ノートパソコン用メモリー】【相性保証付き】
Transcend(トランセンド) DDR3 SO-DIMM PC3-12800 (DDR3-1600) 8GB
JM1600KSH-8G

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