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安心して笑える映画「謝罪の王様」感想

shazai

先日公開された「謝罪の王様」を観てきました。脚本が宮藤官九郎、主演が阿部サダヲという安定コンビのコメディなので、面白いのは確実だろうと思い、何の心配もせず観てきました。

タイトルからして気になる「謝罪の王様」ですが、名前の通り「謝罪」がテーマで、そういう映画は初めてだったのですが、とても楽しめました。人を怒らせたら心から謝る。そんな日常的な当たり前を改めて考えさせられました。

映画自体は全体が主に6パートで構成されていて、各パートで謝罪エピソードが展開されます。といっても、各エピソードで完全完結しているわけではなく、他のパートと要所要所で関係していて、各所で「あーあれがー」というのがあります。

終始面白いので全編通して楽しめますが、見所は冒頭で登場する井上真央のピンクレオタード姿でしょうか(笑)この人がピンクのレオタードを着るなんて想像もしてなかったので、かなり意外でした。

深く考えなくても単純に面白い映画だったので、笑いたいなーって人にはオススメです。